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丸岡城(まるおかじょう)は山形県鶴岡市丸岡にあった日本の城で、県指定史跡。 ==歴史・沿革== 庄内と内陸部を結ぶ六十里越街道沿いの要地にある城で、鎌倉時代よりこの地方を支配する武藤氏の支城がおかれていた。 武藤氏のあと上杉氏、最上氏と領主が変わるが、元和元年(1615年)の一国一城令により取り壊された。のち最上氏が改易され、元和八年(1622年)に酒井氏の領地となった。 寛永九年(1632年)に熊本藩主加藤忠広が改易となり、酒井氏に預けられた際、酒井氏はこの城に忠広の居館などを造り居住させた。忠広没後は幕府直轄領となる。 現在は、南側の一部は宅地となり、他はほとんど畑になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸岡城 (出羽国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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